画家ボナール ピエールとマルト(123分)

画家ボナール ピエールとマルト

第76回カンヌ国際映画祭・カンヌプルミエール正式出品
2024 横浜フランス映画祭 観客賞受賞

1893年、ピエールとマルトは画家とモデルとしてパリで出会う。ブルジョア出身のピエールは謎めいて型破りなマルトに強く惹かれ、二人はともに暮らし始める。田舎に家を見つけ社交的な世界から遠ざかり、クロード・モネなど限られた友人との交流を除いては半ば隠遁生活の中で絵画制作に励むピエール。マルトをモデルにした赤裸々な絵画は評判となりピエールは展覧会で大成功をおさめる。1914年第一次世界大戦が始まった夏、仕事で毎週パリに赴くピエールに不安がつのるマルト、終戦間近にはパリのアトリエでピエールのモデルになっている美術学校生ルネと出くわす。なぜかマルトはルネを気に入り3人の関係は複雑なものに…。

「作品情報」

マルタン・プロヴォ

セシル・ドゥ・フランス、ヴァンサン・マケーニュ、ステイシー・マーティン

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