【1週間限定上映】
80年代を代表するクライム・アクション大作!
デジタル・リマスターで35年ぶりに映画館で蘇る!
これで俺は永遠に生きられる―― 松田優作
『エイリアン』『ブレードランナー』の巨匠リドリー・スコットが、本格的大阪ロケを敢行したクライム・アクション巨篇。光と影のコントラストが鮮烈なスコットのヴィジュアル演出は、夜の大阪の街をSF的な異世界に一変させている。日米豪華キャストの共演も見どころだが、これが最後の映画出演作となった松田優作の強烈な存在感が圧倒的。
汚職の疑いをかけられたNY市警の刑事ニック(マイケル・ダグラス)と同僚のチャーリー(アンディ・ガルシア)は、ニューヨークのレストランで日本のヤクザ・佐藤(松田優作)が別の日本人を殺す場面に遭遇する。激しい格闘の末、佐藤を逮捕した2人は、日本の大阪府警に佐藤を引き渡す任務で訪日する。ところが、引き渡し直前で佐藤は仲間の手によって逃亡。ニックとチャーリーは言葉も通じず、捜査権限もない大阪で佐藤の追跡に乗り出す。そんな二人のお目付け役となった松本警部補(高倉健)と共に捜査を開始するが、彼らを挑発するかのように佐藤は新たな事件を起こす…。
「作品情報」
リドリー・スコット
マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作
公式サイト