“北欧の至宝” マッツ・ミケルセン主演最新作。
18世紀デンマーク。史実を基に描かれる、壮大な〈愛の軌跡〉を辿る感動の物語。
第96回アカデミー賞 国際長編映画賞デンマーク代表
第80回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門出品
第36回ヨーロッパ映画賞 3部門受賞
荒れ果てた大地のような渇いた心に、やがて愛が満ちる――
『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』以来となる、ニコライ・アーセル監督とマッツ・ミケルセンの二度目のタッグが実現。ふたりが再び描くのは、母国デンマーク開拓史の裏に隠された、ある愛の物語。
舞台は18世紀デンマーク。退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉は、貴族の称号を懸け、ひとり荒野の開拓に名乗りを上げる。しかし、それを知った有力者フレデリック・デ・シンケルが、ありとあらゆる手段でケーレンを追い払おうと躍起になる。襲い掛かる自然の脅威とデ・シンケルからの非道な仕打ちに抗いながら、彼のもとから逃げ出した使用人の女性アン・バーバラや家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスとの出会いにより、ケーレンの頑なに閉ざした心に変化が芽生えてゆく…。そして、それぞれが見つけた希望とは―。
「作品情報」
ニコライ・アーセル
マッツ・ミケルセン、アマンダ・コリン、シモン・べンネビヤーグ、メリナ・ハグバーグ
公式サイト