ヒトラーの毒見役(123分)

ヒトラーの毒見役

食べて死ぬか、撃たれて死ぬか―― 

戦争に虐げられた名もなき女性たちの物語

2012年、「私はヒトラーの毒見役を務めていた」と告白したドイツ人女性マルゴット・ヴェルクの証言に基づく物語。彼女はヒトラーの協力者とみなされることを恐れ、長い間自分の過去について誰にも語らずにいたが、晩年に打ち明けた。 戦後 67 年を経て明らかになった新事実。 
これはナチスに運命を翻弄されたある女性の衝撃的な実体験である。

1943 年の第二次世界大戦末期。ベルリンの爆撃を逃れ、ポーランドの田舎町で戦地にいる夫の帰りを待つローザ。その場所は“狼の巣”と呼ばれる、ヒトラーが総統大本営「ヴォルフスシャンツェ」を置いていた森の近くだった。 ある日、彼女はヒトラーの毒見役に命じられ、他の若い女性たちとともに、親衛隊による監視のもとで、銃を突き付けられながら食事をすることに。ヒトラーが食す最高の料理を、死と隣り合わせの最悪な状況で試食する苦悩の日々。 そして 1944 年 7 月、総統大本営でヒトラー暗殺を狙うクーデター (7 月 20 日事件) が勃発。 戦局が混迷を極める中、彼女たちの運命は――。 
舞台は戦場ではなく、戦時下を生き抜く女性の日常。女性の視点から戦争を捉え、死への恐怖と飢えの中で揺れ動く関係性を描く。

「作品情報」

シルヴィオ・ソルディーニ

エリーザ・シュロット、マックス・リーメルト、アルマ・ハスーン

PG12

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