ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー(98分)

ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー

アル中、ヤク中、躁うつ病、ゲイ…… 

ニュー・オーリンズ随一の腕前を持ちながら、わずか43歳で早逝した天才ピアニスト、ジェイムズ・ブッカー。 
才能に溢れ、薬物に溺れたピアニストの、誰も知らないノンフィクション。

ニュー・オーリンズ出身の偉大なアーティストは数多いが、日本において”ジェイムズ・ブッカー”の名前はあまり知ら れていないのではないだろうか。あのドクター・ジョンにオルガンを教え、彼をして「ニュー・オーリンズが生んだ最高の黒人、ゲイ、ジャンキー、片目の ピアノの天才」と言わしめた孤高の天才ピアニスト。クラシックからジャズ、R&B、ロックなどのジャンルを超えた超 絶テクニシャンであり、歌も達者なアーティストであるにもかかわらず、彼は薬物・アルコール中毒、同性愛、精神疾患 など、多くの問題を抱えた人物でもあった。奇人・奇行の噂は枚挙にいとまなく、入所歴もある正真正銘のダメ人間。だが、ひとたびピアノに向かえば、神がかったような圧倒的存在感を見せつける。その茶目っ気たっぷりなキャラク ターからは破滅型人間に特有な悲壮感など微塵も感じられない。片目のハンデを逆手に取り、常にイキな眼帯を装 着したルックスも彼の愛すべきチャームポイントのひとつなのだ。 僅か43 歳という短い人生を故郷ニュー・オーリンズに捧げた、この知られざる伝説的ミュージシャンの生涯を、エモ ーショナルな演奏シーンをふんだんに盛り込み紐解いていく、エキセントリックな音楽“ヒューマン”ドキュメンタリー。

「作品情報」

リリー・キーバー

ジェイムズ・ブッカー、ドクター・ジョン、ハリー・コニックJr.

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