ウォーフェア 戦地最前線(95分)

ウォーフェア 戦地最前線

元特殊部隊員が、イラク戦争での実体験を、極限まで再現 

<映画史上最もリアルな戦闘>に95分間耐えられるか―― 

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で世界最大の国家の分断と内戦をリアルに描き議論を巻き起こした鬼才アレックス・ガーランド監督の最新作がついに解禁! 長年の従軍経験と特殊部隊教官の経歴を持つレイ・メンドーサを共同監督に迎え、彼の実体験を基に、同胞の兵士たちにも徹底した聞き取りを行い脚本を執筆。彼らの頭の片隅に残る鮮烈なトラウマが、フィクションでは決して描き得ない “戦争そのもの”をスクリーンに出現させる。 

 2006年、アメリカ軍特殊部隊8名の小隊は、イラクの危険地帯・ラマディで、アルカイダ幹部の監視と狙撃の任務に就いていた。ところが、想定よりも早く事態を察知した敵兵が先制攻撃を仕掛け、市街で突如全面衝突が始まる。退路もなく敵兵に完全包囲される中、重傷者が続出する。部隊の指揮をとることを諦める者、本部との通信を断つ者、悲鳴を上げる者……放心状態の隊員たちに、さらなる銃弾が降り注ぐ。小隊は逃げ場のないウォーフェア(=戦闘)から如何にして脱出するのか――。

「作品情報」

アレックス・ガーランド、レイ・メンドーサ

ディファラオ・ウン=ア=タイ、ウィル・ポールター、ジョセフ・クイン

PG12

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