近くて遠いわたしたちは、何かが変わる予感がしていた
監督 竹馬靖具×原案 中川龍太郎が描く 新たなる詩的リアリズムの世界
【STORY】
海沿いの街を旅する香里(福地桃子)と健流(寛一郎)は、恋人というより、どこか家族のようだった。だが入籍が近づいたある日突然、健流は自ら命を絶つ。お互いにとって一番の理解者だと信じていた香里はショックを受け、健流と出会う以前のように他人へ心を閉ざす。そんな中、香里は健流の親友であったという作家・中野慎吾(中川龍太郎)を思い出し、彼の元を訪ねる。健流の知らなかった一面を知るために、ふたりは街を巡りーーー。
「作品情報」
竹馬靖具
福地桃子、寛一郎、中川龍太郎
公式サイト