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死神に「死」を告げられた男が、もう一度だけ生きる理由を問われる。 彼が選んだのは、過去をやり直すことではなく、過去に“抗う”ことだった。 再び立ち上がった彼の前に立ちはだかるのは、姉の死、裏社会の男たち、そして自身の記憶に潜む謎。 逃げる者、追う者、守る者。それぞれの正義がぶつかり合い、やがて“選択”が試されるとき、最後に残るのは、誰の声なのか——。 この魂のリバース・ドラマを生み出したのは、映画『遺品整理〜広島屋』の栗本健太郎監督。 今作では、生と死のはざまで揺れる登場人物達の葛藤を鋭く切り取っており、抗う者たちの生き様を焼きつける物語である。 主演はダンカン、助演は柳憂怜と、 あの伝説の映画『3-4X10月』以来の名コンビが、ついに再びスクリーンに帰ってくる。
「作品情報」
栗本健太郎
ダンカン、柳憂怜、さいねい龍二