マノエル・ド・オリヴェイラ特集上映()

マノエル・ド・オリヴェイラ特集上映

没後10年 ポルトガルが世界に誇る巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ特集


5/23(金)~5/29(木)
『訪問、あるいは記憶、そして告白』(1982年/68分) 
『カニバイシュ』(1988年/98分) 
『夜顔』(2006年/70分) 

5/30(金)~6/5(木)
『絶望の日』(1992年/75分)
『アブラハム渓谷<完全版>』(1993年/203分)※  
【※のみ特別料金】一般・シニア2,300円 会員1,800円

100歳を超えてもなお映画を作り続け、現役最高齢の監督として世界中で話題と尊敬を集めた、マノエル・ド・オリヴェイラ。「私はシネマトグラフの映画監督だ」「映画とは何か?それは幻影だ。」と語り、「シネマトグラフ」を発明したリュミエール兄弟や「映画の魔術師」ジョルジュ・メリエスなど最初期の映画との連なりを強く意識するオリヴェイラは、まさに映画史を体現する唯一無二の存在である。古典映画のような佇まいの中に、映画の未来を感じさせる瞬間の連続——。普遍性と先進性に溢れた5つの作品が、今、スクリーンに映し出される。

「作品情報」

マノエル・ド・オリヴェイラ

公式サイト